江戸川区
特別区I類(春・事務)※23区共通の統一試験
データ取得日:2026-06-20 出典:公式試験案内・実施結果
受験資格
| 年齢 | 21歳以上32歳未満(令和9年4月1日時点)。令和8年度より受験可能年齢を22歳から21歳に引下げ |
|---|---|
| 学歴 | 学歴不問(大学卒業程度の試験) |
| 国籍要件 | 未確認 |
2026年度 試験日程
| 申込期間 | 3月6日(金)10:00〜3月23日(月)17:00 |
|---|---|
| 1次試験 | 4月19日(日) |
| 2次試験 | 6月29日(月)〜7月10日(金)のうち指定する1日 |
| 最終発表 | 7月24日(金) |
| 備考 | 特別区統一試験(23区共通)。第1次合格後の区面接・意向により配属区が決まる。 |
出典:https://www.city.koto.lg.jp/052101/kuse/shokuinsaiyo/tokubetsu/0401ichiruisaiyou.html
採用予定数
| 事務 | 特別区全体で1,039名程度(事務) |
|---|---|
| 備考 | 採用は各区ごと。最終合格後に各区の採用面接(区面接)を経て内定 |
出典:https://www.city.koto.lg.jp/052101/kuse/shokuinsaiyo/tokubetsu/0401ichiruisaiyou.html
倍率(経年)
事務区分・申込者/受験者/合格者/倍率
| 年度 | 申込者数 | 受験者数 | 最終合格者 | 競争倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7(2025) | 6,728 | 6,080 | 2,541 | 2.4倍 |
| 令和6(2024) | 7,580 | 6,868 | 3,035 | 2.3倍 |
| 令和5(2023) | 8,541 | 7,668 | 3,013 | 2.5倍 |
※ 倍率・採用予定数は特別区全体(23区合計)の数値。この倍率は受験者÷最終合格者。特別区は最終合格後に各区の採用面接があり、内定までの実質倍率は別途上がる
1次試験内容
| 教養試験 | 教養試験 40問(知能分野28問必須+知識分野20問中12問選択)/120分 |
|---|---|
| 専門試験 | 専門試験 55問中40問選択。11科目(憲法・行政法・民法①・民法②・ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学・経営学・政治学・行政学・社会学) |
論文・作文
| 字数 | 1,000字以上1,500字程度 |
|---|---|
| テーマ形式 | 2題中1題を選択 |
| 試験時間 | 1時間20分 |
| 傾向 | 現在の社会課題・行政課題が反映される(例: SDGs等)。過去テーマの収集は別途 |
2次試験(面接)内容
| 形式 | 口述試験(個別面接 1回) |
|---|---|
| 時間 | 未確認 |
配点比率・人物重視度
未確認項目
以下の項目は現時点でデータ未取得です。公式発表等で確認次第更新します。
- 国籍要件
- 1次の配点比率(公式非公表)
- 面接時間
- 求める人材像の公式記述
- 論文の過去テーマ一覧
- 早期SPI枠・秋試験の詳細
公式情報源
沿革・自治体史
| 成立・市制 | 1932年(昭和7年)10月1日、東京市の市郡合併により小松川町・松江町・小岩町・葛西村・瑞江村・鹿本村・篠崎村の7町村が合併して江戸川区誕生。 |
|---|---|
| 人口 | 約70万2千人(2026年5月1日現在、推計人口) |
| 面積 | 約49.90km²(東京23区で4番目の広さ) |
| 庁舎所在地 | 江戸川区役所(中央1丁目4番1号) |
| 特徴 | 東京23区最東端の特別区。ゼロメートル地帯を抱える低地区であり、古川親水公園(日本初)・葛西臨海公園(ラムサール条約登録)など水辺環境が充実し、西葛西にはインド人IT技術者コミュニティが形成されている。 |
財政・一般会計
令和7年度(2025年度)当初予算 一般会計 約3,347億円(3,346億3,510万円)
| 年度 | 一般会計予算額 |
|---|---|
| 令和7年度(2025) | 約3,346億円 |
| 令和6年度(2024) | 約3,263億円 |
| 令和5年度(2023) | 約2,913億円 |
| 費目 | 金額(億円) | 割合 |
|---|---|---|
| 福祉費 | 862億円 | 25.7% |
| 子ども家庭費 | 787億円 | 23.5% |
| 教育費 | 395億円 | 11.8% |
| 健康費 | 255億円 | 7.6% |
| 環境費 | 206億円 | 6.2% |
| 都市開発費 | 180億円 | 5.4% |
| その他 | 661億円 | 19.8% |
子ども家庭費・福祉費が歳出の約5割を占め、少子化対策と高齢福祉が財政の中心課題。3年連続増加で令和7年度は過去最大規模。
出典:江戸川区公式サイト『特集 令和7年度予算』https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/kohoedogawa/2025/202504/0401/tokusyu.html
歴代首長
現区長:斉藤猛(さいとう たけし)、2019年4月27日就任・2期目(2023年4月再選)
| 氏名 | 在任期間 |
|---|---|
| 斉藤 猛 | 2019年4月〜現在(2期) |
| 多田 正見 | 1999年4月〜2019年4月(5期20年) |
| 中里 喜一 | 1964年1月〜1999年4月(9期36年) |
出典:江戸川区公式サイト『区長プロフィール』https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/mayor/profile.html / Wikipedia『多田正見』『中里喜一』(参考・補完)
江戸川区は1932年(昭和7年)10月1日、東京市の市郡合併によって小松川町・松江町・小岩町・葛西村・瑞江村・鹿本村・篠崎村の7町村が統合して誕生した。区名は東端を流れる江戸川に由来する。1943年の東京都制施行で「東京都江戸川区」となった。1945年3月の東京大空襲では小松川・平井地区が焼失、区役所も消失するなど甚大な被害を受けた。1947年のカスリーン台風では区史上最悪の洪水被害を経験し、低地ゆえの水害リスクが歴史を通じて区政の根幹課題であり続けた。戦後の復興とともに人口は急増し、1969年の地下鉄東西線開通が都心アクセスを飛躍的に向上させた。1975年には全国初の高齢者事業団(現シルバー人材センター)を設立し福祉先進自治体としての地位を築き、1976年には日本初の親水公園「古川親水公園」を開園。1989年に葛西臨海公園・水族園が整備され、葛西海浜公園は都内唯一のラムサール条約登録地となった。人口は2019年に70万人を突破し、近年は西葛西地区への外国籍住民(特にインド人IT技術者)の集住が顕著で、2023年には外国人人口が5万人を超えた。区の西部はゼロメートル地帯であり、高潮・洪水リスクを抱えながら、2100年を見据えた持続可能なまちづくりを区の最上位政策に掲げている。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 721 | 養老5年の正倉院文書(下総国葛飾郡戸籍)に「甲和里(こうわのさと)」の地名が記され、小岩周辺の存在が史書に初めて示される |
| 1717 | 享保2年、8代将軍吉宗が小松川周辺で鷹狩を行い、献上した青菜を「小松菜」と命名したと伝わる(小松菜発祥の地) |
| 1932 | 昭和7年10月1日、東京市の市郡合併により小松川町・松江町・小岩町・葛西村・瑞江村・鹿本村・篠崎村が合併して江戸川区誕生。初期人口約10万人 |
| 1943 | 昭和18年、東京都制施行により「東京都江戸川区」に改称 |
| 1945 | 昭和20年3月10日、東京大空襲で小松川・平井地区がほぼ全焼し、区役所も消失。区内で800人以上の死者 |
| 1947 | 昭和22年、カスリーン台風による記録的洪水。区内のゼロメートル地帯で大規模浸水被害(区史上最悪の水害) |
| 1969 | 昭和44年3月、地下鉄東西線(西船橋〜葛西方面)が開通し、都心へのアクセスが大幅改善 |
| 1975 | 昭和50年2月、全国初の「高齢者事業団」(現・シルバー人材センター)を設立。福祉先進自治体として全国に先駆ける |
| 1976 | 昭和51年、古川に「古川親水公園」が開園。都市河川を活用した日本初の親水公園として全国の先進事例となる |
| 1989 | 平成元年、葛西臨海公園が整備され水族園がオープン。葛西海浜公園は後にラムサール条約登録地(都内唯一)となる |
| 1998 | 都営新宿線(本八幡延伸)・メトロ有楽町線延伸等により区内の鉄道網が充実し、人口増加に拍車 |
| 2019 | 令和元年7月、区の人口が70万人を突破。23区内でも有数の人口規模となる |
| 2023 | 令和5年、外国人人口が5万人を初めて突破。西葛西地区のインド人コミュニティが全国的に注目される |
| 2023 | 令和5年4月、東京情報デザイン専門職大学が区内に開校(区内初の4年制大学) |
ゼロメートル地帯という地理的リスクを抱えつつ、全国初の親水公園やシルバー人材センターを生み出した先進的な福祉・環境政策の歴史は、江戸川区の行政姿勢を端的に示すものであり、面接では「課題を逆手に取った政策立案」として語れる。西葛西のインド人コミュニティに代表される多文化共生の現場を持ち、「2100年の江戸川区」を公式ビジョンとして掲げる長期志向の区政への共感を、志望動機に結びつけやすい。さらに、子ども家庭費・福祉費が歳出の5割超を占める財政構造は、少子化対策と高齢福祉の両立という現代区政の最重要課題を反映しており、自らがどの分野で貢献したいかを具体的に語る糸口となる。
出典:江戸川区公式サイト『区の歴史』https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/gaiyo/rekishi.html / 江戸川区公式サイト『特集 令和7年度予算』https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/kohoedogawa/2025/202504/0401/tokusyu.html / 江戸川区公式サイト『区長プロフィール』https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/mayor/profile.html / Wikipedia『江戸川区』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%8C%BA / Wikipedia『中里喜一』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%87%8C%E5%96%9C%E4%B8%80 / Wikipedia『多田正見』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E7%94%B0%E6%AD%A3%E8%A6%8B / 江戸川区立図書館デジタルアーカイブ『江戸川区史 年表』https://adeac.jp/edogawa-lib/timeline/tm000010