川崎市
川崎市職員 事務(大学卒程度)
最終更新:2026-06-27 データ取得日:2026-06-22 出典:公式試験案内・実施結果
川崎市は、政令指定都市(1972年指定)。京浜工業地帯の中核を担う臨海工業都市で、財政力指数1.06と政令市屈指の財政基盤を持つ。人口は約1,535,141人(令和7年1月1日 住民基本台帳人口・総計)。本ページでは、川崎市職員採用試験(大学卒程度)の倍率・試験日程・受験資格・試験内容や、初任給・年収・ラスパイレス指数などの待遇を、川崎市人事委員会などの公式情報をもとに整理しています。
受験資格
| 年齢 | 行政事務:(1)平成13年4月2日〜平成17年4月1日生まれの人/(2)平成17年4月2日以降生まれで大学卒業(令和9年3月までの卒業見込み含む)等の人 |
|---|---|
| 学歴 | 大学卒程度(行政事務は概ね22〜25歳の年齢層) |
| 国籍要件 | 未確認 |
出典:https://www.city.kawasaki.jp/940/cmsfiles/contents/0000048/48372/R8daisotu_jukennannai.pdf
2026年度 試験日程
| 申込期間 | 令和8年4月15日(水)午前9時〜5月20日(水)午後5時(電子申請のみ) |
|---|---|
| 1次試験 | 令和8年6月21日(日) |
| 2次試験 | 令和8年7月28日(火)〜8月12日(水) |
| 最終発表 | 令和8年8月20日(木) |
| 備考 | 夏試験(大学卒程度・資格免許職)の日程。春試験(SPI方式)・秋試験(経験者)は別日程で実施 / 最終合格発表:令和8年8月20日(木) |
出典:https://www.city.kawasaki.jp/940/cmsfiles/contents/0000048/48372/R8daisotu_jukennannai.pdf
採用予定数
| 事務 | 令和7年度 125名程度(行政事務・大学卒程度) |
|---|---|
| 備考 | 令和8年度採用予定数は受験案内PDFに記載。令和6年度は120名程度、令和7年度は125名程度 |
倍率(経年)
行政事務(大学卒程度・夏試験)・申込者/受験者/最終合格者/競争倍率
| 年度 | 申込者数 | 受験者数 | 最終合格者 | 競争倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7(2025) | 981 | 617 | 276 | 2.2倍 |
| 令和6(2024) | 1,018 | 654 | 286 | 2.3倍 |
| 令和5(2023) | 1,130 | 784 | 193 | 4.1倍 |
※ 令和4(2022)は申込1,440人・受験1,035人・合格174人・倍率5.9倍。近年は採用予定数増加により倍率が低下傾向
1次試験内容
| 基礎能力検査 | 第1次試験(行政事務)=総合筆記試験+小論文試験(小論文は第2次試験科目だが第1次試験筆記実施日に同会場で実施)。 |
|---|---|
| 備考 | 社会福祉・心理・資格免許職は専門試験、消防士は教養試験。詳細は受験案内を参照。 |
出典:https://www.city.kawasaki.jp/940/cmsfiles/contents/0000048/48372/R8daisotu_jukennannai.pdf
論文・作文
| 形式 | 小論文試験(第2次試験科目・第1次試験日に実施)。行政事務・学校事務・消防士のみ。 |
|---|
出典:https://www.city.kawasaki.jp/940/cmsfiles/contents/0000048/48372/R8daisotu_jukennannai.pdf
2次試験(面接)内容
| 形式 | 第2次試験は面接(面接カード提出)等。小論文(第1次日実施)も第2次科目。詳細は受験案内で要確認。 |
|---|
出典:https://www.city.kawasaki.jp/940/cmsfiles/contents/0000048/48372/R8daisotu_jukennannai.pdf
配点比率・人物重視度
未確認項目
以下の項目は現時点でデータ未取得です。公式発表等で確認次第更新します。
- 令和8年度の採用予定数(公式PDF未取得)
- 配点比率の詳細(総合筆記・小論文・面談・面接の点数内訳)
- 論文の過去テーマ
- 3次試験の有無と内容(グループディスカッションの令和8年度実施有無)
- 求める人材像の公式記述
公式情報源
沿革・自治体史
| 成立・市制 | 1924年(大正13年)7月1日 市制施行。川崎町・大師町・御幸村が合併、人口約4万8千人・面積約16km²で誕生。1939年(昭和14年)に現市域がほぼ確定。 |
|---|---|
| 人口 | 約1,535,141人(令和7年1月1日 住民基本台帳人口・総計) |
| 面積 | 約144.35km²(市公式) |
| 庁舎所在地 | 川崎市役所(川崎区宮本町1番地) |
| 特徴 | 政令指定都市(1972年指定)。京浜工業地帯の中核を担う臨海工業都市で、財政力指数1.06と政令市屈指の財政基盤を持つ。 |
財政・一般会計
令和7年度(2025)当初予算 一般会計 8,927億円余(2年連続増・過去最大規模。財政力指数1.06、4年連続地方交付税不交付団体)
| 年度 | 一般会計予算額 |
|---|---|
| 令和7年度(2025) | 約8,927億円 |
| 令和6年度(2024) | 約8,712億円 |
| 令和5年度(2023) | 約8,672億円 |
市税収入が初めて4,000億円を突破(令和7年度)。扶助費が7.9%増の2,570億円と膨張し、義務的経費が歳出全体の6割を超える一方、財政力指数1.06と政令市トップクラスの税収基盤を保持。
出典:川崎市公式サイト『令和7年度予算案について』https://www.city.kawasaki.jp/230/page/0000173806.html
歴代首長
現市長:福田紀彦(2013年11月就任・4期目。2025年10月4選)
| 氏名 | 在任期間 |
|---|---|
| 福田 紀彦 | 2013年11月〜現在(4期) |
| 阿部 孝夫 | 2001年〜2013年(3期) |
| 高橋 清 | 1989年〜2001年(3期) |
| 伊藤 三郎 | 1971年〜1989年(5期) |
| 金刺 不二太郎 | 1946年8月〜1971年4月(初代公選市長・6期) |
出典:現職は各市公式の市長プロフィールで確認。歴代一覧は公式に一括出典なく要確認
川崎市は1924年(大正13年)7月1日、川崎町・大師町・御幸村の合併によって誕生した政令指定都市である。1611年(元和期)には二ヶ領用水が完成し農業基盤が整備され、1623年(元和9年)には東海道の川崎宿が正式に発足し、多摩川の渡し場として江戸時代を通じて繁栄した。1872年(明治5年)の日本初の鉄道(新橋〜横浜間)開通で川崎停車場が置かれ、明治末から大正にかけて東芝の前身である東京電気をはじめとする大工場が進出し、京浜工業地帯の形成が加速した。1945年(昭和20年)の川崎大空襲で約10万人が罹災するなど甚大な被害を受けたが、戦後は臨海部の埋め立てとコンビナート化によって重化学工業都市として再興した。高度経済成長の恩恵を受ける一方、深刻な公害問題を招き、1970年(昭和45年)には全国初の公害防止協定を企業と締結するなど、公害克服の先駆けとなった。1972年(昭和47年)には政令指定都市へ移行し5区制を施行、1982年(昭和57年)に現在の7区体制が確立した。現在の人口は約157万人と増加基調を維持し、財政力指数1.06と政令市トップクラスの税収基盤を持ちながら、臨海工業地帯の高付加価値転換と川崎駅周辺の都市再生を並進させている。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1611 | 元和期、二ヶ領用水が完成。多摩川の水を引く農業用水路で、川崎の農村基盤を支えた |
| 1623 | 元和9年、川崎宿が東海道の正規の宿駅として発足。多摩川の渡し場として江戸時代を通じて賑わう |
| 1872 | 明治5年、新橋〜横浜間に日本初の鉄道が開通。川崎停車場(現・川崎駅)が設置される |
| 1907 | 明治40年頃、横浜製糖川崎工場・東京電気(現東芝)川崎工場が操業開始。京浜工業地帯の形成が始まる |
| 1924 | 大正13年7月1日、川崎町・大師町・御幸村が合併して川崎市成立(市制施行)。人口約4万8千人 |
| 1939 | 昭和14年、柿生村・岡上村を合併し現市域がほぼ確定。臨海部の埋め立て・工場進出が本格化 |
| 1945 | 昭和20年4月15日、川崎大空襲。約10万人が罹災、死傷者約1,000人。終戦時に人口が39万人から約20万人に激減 |
| 1970 | 昭和45年、川崎市が全国初の公害防止協定を日本鋼管と締結。深刻な大気汚染への対応が全国の先例となる |
| 1972 | 昭和47年4月1日、札幌市・福岡市とともに政令指定都市に移行。川崎・幸・中原・高津・多摩の5区制施行 |
| 1973 | 昭和48年、市人口が100万人を突破。高度経済成長を背景に急激な人口増が続く |
| 1982 | 昭和57年7月、高津区から宮前区・多摩区から麻生区を分区し、現在の7区体制が確立 |
| 1996 | 平成8年、川崎公害訴訟で企業14社が謝罪し約31億円で和解。公害克服の象徴的和解 |
| 1997 | 平成9年12月、東京湾アクアライン開通。川崎臨海部と千葉を結び、物流・産業に大きな影響 |
| 2017 | 平成29年4月、市人口が150万人を突破。政令市の中でも数少ない人口増加都市として注目 |
| 2024 | 令和6年7月1日、市制施行100周年を迎える。川崎市政100周年記念事業を展開 |
川崎市は明治期から京浜工業地帯の中核として重化学工業を牽引してきた一方、高度成長期に深刻な公害問題を経験し、全国初の公害防止協定締結など環境行政の先進事例を積み上げてきた。この歴史的文脈が現在の脱炭素・環境政策や先端産業誘致(川崎臨海部のライフサイエンス・水素産業)の施策に直結している。人口増加が続く政令市として子育て・教育環境の充実が求められる一方、将来的な少子高齢化への備えも急務であり、社会保障費の増加への財政対応が中長期の課題となっている。東京隣接という地理的優位を活かした都市経営と、多摩川沿いの自然資源・国際性豊かな市民構成を活かしたまちづくりが、志望動機の切り口として語れる重要な視点である。
出典:川崎市公式サイト『川崎市史』https://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000009085.html / 川崎市公式サイト『明治以降の行政区画の推移について』https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/16-30-13-0-0-0-0-0-0-0.html / 川崎市公式サイト『令和7年度予算案について』https://www.city.kawasaki.jp/230/page/0000173806.html / 川崎市公式サイト『川崎市の一般会計予算』https://www.city.kawasaki.jp/230/page/0000016930.html
勤務条件・待遇
基準年度:給与・平均年齢・ラスパイレス=令和6年4月1日現在(総務省給与実態調査)/育休=令和5年度(数値は公式公表値。年度は項目で異なる場合あり)
| 初任給 | 大卒程度 233,562円 / 高卒程度 195,366円(事務・技術系新規学卒者の初任給平均額・地域手当を含む(令和6年4月)) |
|---|---|
| 平均給与 | 月額 468,792円 / 年収換算 約714万円(一般行政職・平均給料月額は328,900円。年収は平均給与月額×12+期末勤勉手当4.60月での試算値) |
| 平均年齢 | 42.1歳 |
| ボーナス | 年間4.60月分(期末手当+勤勉手当・令和6年度) |
| ラスパイレス指数 | 100.2(令和6年4月1日。政令市平均は99.8) |
| 職員数 | 20,074人(総合計・令和6年4月1日現在) |
| 育休取得率 | 男性 56.1% / 女性 88.5%(令和5年度・指定都市団体別(総務省調査)。政令市平均は男性54.1%。) |
未確認・非公表:離職率/年次休暇の平均取得日数(市の人事行政資料で数値非公表)
出典:令和6年 地方公務員給与実態調査 地方公共団体別給与等の比較(総務省・指定都市) / 令和5年度 地方公共団体の勤務条件等に関する調査結果(総務省) / 令和6年度 川崎市の給与・定員管理等について / 令和6年 川崎市職員の給与に関する報告及び勧告
よくある質問(FAQ)
川崎市職員採用試験の倍率はどのくらいですか?
直近の競争倍率は2.2倍(令和7(2025))です。令和4(2022)は申込1,440人・受験1,035人・合格174人・倍率5.9倍。近年は採用予定数増加により倍率が低下傾向
川崎市職員(大学卒程度)の受験資格・年齢は?
行政事務:(1)平成13年4月2日〜平成17年4月1日生まれの人/(2)平成17年4月2日以降生まれで大学卒業(令和9年3月までの卒業見込み含む)等の人
令和8年度(2026年度)の川崎市職員採用試験の日程は?
申込受付は令和8年4月15日(水)午前9時〜5月20日(水)午後5時(電子申請のみ)、第1次試験は令和8年6月21日(日)、第2次試験は令和8年7月28日(火)〜8月12日(水)、最終合格発表は令和8年8月20日(木)です。詳しい日程は本ページの「試験日程」表もあわせてご確認ください。
川崎市職員の初任給・平均年収はどのくらいですか?
大学卒程度の初任給は約233,562円、平均年収は約714万円(平均給与月額468,792円)、期末・勤勉手当は年間4.60月分、給与水準を示すラスパイレス指数は100.2です(各種公式統計にもとづく数値で、手当等により実支給額は異なります)。
川崎市の採用面接では、どのような点が問われやすいですか?
川崎市は明治期から京浜工業地帯の中核として重化学工業を牽引してきた一方、高度成長期に深刻な公害問題を経験し、全国初の公害防止協定締結など環境行政の先進事例を積み上げてきた。この歴史的文脈が現在の脱炭素・環境政策や先端産業誘致(川崎臨海部のライフサイエンス・水素産業)の施策に直結している。
川崎市職員の残業や育児休業など働きやすさは?
育児休業取得率は男性56.1%・女性88.5%です(最新の公表値)。
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